名刺デザインの流れが分かる写真

お仕事 デザイン

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新しい名刺が届きました。

今回は、ロゴも変えた完全リニューアル版です。
リニューアルに際して、色々と試行錯誤しました。デザインだけでなくアイデアや印刷にも色々と(一回印刷し直しもあり)
せっかくですので、(自前の案件でもありますし)「アイデアの流れ」をビジュアル化してみました。


アイデアの流れ 名刺デザイン

画像クリックで拡大します

左端(A start)、右(B start)がアイデアの起点です。

  1. “A”は、”y”まで行って一度行き詰まってます。
  2. “B”は、上下左とバリエーション(アイデアの発展系)を増やします。
  3. “x”まできて、一度落ち着きますが、何かもの足りません
  4. たまたまネット上でトリックアートの記事を読み、インパクトを受けます。
  5. “y”で行き詰まったデザインとトリックアートを結びつけて、ロゴのデザインと組み合わせるアイデアを思いつきます。
  6. ここで思考が一気に左上の”w”までジャンプ!
  7. そこからアイデアを膨らませながら、ブラッシュアップして行きます。
  8. トリックアートのインパクトが強いので、名刺としての機能を補うために、両面印刷の名刺にすることにしました
  9. ここで、”z”で止まっていたデザインが、裏面用として進化していきます。

一般的な名刺デザインのポイント

  • サイズが小さいこと
  • 機能が重要
  • 手に持ったときの感触が大切
  • インパクト重視

というメディアとしての特徴があります
実際にプリントアウトして確かめないと判断できない部分が多いため、その都度確認します。
さすがにクライアントにこれ全部持って行ってみせるのは、逆に混乱させてしまいますし、アイデアを固めるためのアイデアというモノが存在するので、
通常はそれぞれのアイデアの分岐点で完成度を上げてプレゼンします。
opengate creation 名刺デザイン

コンセプト決定~アートディレクション~原稿作成と校正~デザイン~チェックのすべてを脳内とデスクトップで行うオールインワンのプロジェクトは、客観的評価のバランスが難しく感じるときもあります。

opengate creation 名刺デザイン

思いっきりぜんぶプリントアウトして、眺め続けるのは駆け出しのころ先輩に教えられた、グラフィック業界では王道的手法ですね。

OPENGATEの名刺のコンセプト

今回に限ってのコンセプトですが、以下のようなものです。

  1. 超強力なインパクト
  2. webサイトへの誘導命
  3. 新しいロゴとのイメージのシンクロ
  4. トリックアート的グラフィック(1につながるデザインのコンセプト)
  5. 裏面はイベント等でのネームタグ仕様(機能的コンセプト)

こういったコンセプトを考えながら、手をうごかして、チェック、再構築、といった流れを繰り返してデザインを定着させます。

opengate creation 名刺デザイン
この角度が一番トリッキーに見えるかな。

グラデーションが掛かるので、今回はCMYK以外の特色は使っていませんが、若干蛍光色っぽく見えます。また、用紙は一番マットなものをチョイスしています。

opengate creation 名刺デザイン

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